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こんにちは、EDEN認定ナースの佐藤です
長年通われている患者様に時々こんなことを言われることがあります
「今さらなんですけど……Pフェイシャルってシミ以外何に効果があるんでしたっけ…？」
何か良い気がするからと継続していただいているようですが、
せっかくなら効果を実感して治療をうけたいですよね！
ということで美容治療のスタートにおすすめなPフェイシャルについて改めてご紹介いたします
Pフェイシャル、正式には治療名は「IPL」といいます
（Intense Pulsed Light の頭文字）
シミ・ホクロの治療が代表的ではありますが、
それ以外にも効果が期待できます
・赤み
当院のPフェイシャルは４つのコースに分かれていますが
その中のひとつが「赤みIPL」です
顔の赤みの要因は複数ありますが、
フィルターや波長の設定によりその方に合わせた光を照射しています
赤みIPLではないコースのPフェイシャルでも赤みに効果はありますが、
よりしっかりと赤みの治療をしたい場合には「赤みIPL」のコースでご予約くださいね
・毛穴
Pフェイシャルのコースのひとつ「脱毛MIX」では、
一部を脱毛モードに切り替えることができます
（範囲の目安は手のひら１枚分までです）
毛穴から見える黒いぽつぽつは多くが毛です
IPLの医療脱毛で毛を減らしていくことで毛穴のお悩みの大半は解消に近づきます
黒い毛が見えない場合は脱毛をしても効果は薄いですが、
その場合はPフェイシャルの通常の全体照射でハリを出していくことで
たるみ毛穴の解消を目指します
・ニキビ
Pフェイシャルには「アクネモード」もございます
アクネ菌の殺菌ができる波長でニキビにあてていきます
また、脱毛は毛穴だけに効果を発揮するわけではなく、
IPLで行う脱毛では皮脂腺を小さくする効果もございます
Tゾーンや顎など、皮脂があって繰り返しニキビができるエリアがある場合
脱毛がニキビの減少にかなり効果的です
※Pフェイシャルでの脱毛は手のひら１枚分の範囲までなので
それよりも広範囲の脱毛をご希望の場合は「顔脱毛」でご予約ください
・肌のハリ
↑ 毛穴の項目でもサラっと書いていますが、
全体照射をしっかりあてることでハリ感を出すことができます
ハリ感を出すのに大事な層はシミなどよりも深いところにあるのですが、
講演などで分かりやすくお伝えする時にこんな図を使っています
上から同じように光が当たっていても、
黒い雨雲（左）があると光はその下までは届きませんが
雲があっても薄いと（右）日差しが地表まで届きますよね
これと同じように
シミやくすみがあるとIPLの光はそちらの治療に集中しますが、
シミやくすみが薄くなるとその下までIPLの光が届くようになり、
みずみずしくハリ感のある肌を目指せるようになります
※ハリ感ではなく「たるみ」となるとさらに深い層ですので
たるみ治療はハイフやデンシティがおすすめです
また、よくネットの情報などで
「IPLは肝斑にはうてない」
というものが目にされるようなのですが、
当院が使用しておりますJeisys Medical Japan(株)の機器は
肝斑に照射できるモード・波長がございます
治療前に撮影させていただくお写真で確認し、
肝斑があるエリアにはそちらのモード・波長で照射いたしますのでご安心ください
Pフェイシャル
顔（１時間） 税込１９，８００円
首や腕など体の施術も可能です
料金は範囲によりますのでお気軽にスタッフにお尋ねください
🌸お問い合わせは025－247－8800へ
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