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いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
受付の竹野です。
ニキビの治療として漢方の十味敗毒湯を処方させて頂くことは多いのですが、
「生理前になるとニキビがっ!」という方へ芍薬甘草湯を処方させて頂く場合がございます。
芍薬甘草湯は通常、筋肉のつっぱり・こむら返り・生理痛や腹痛などに用います。
婦人科領域では多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や不妊治療などに用いらる漢方薬です。
えっ!?( ゚Д゚)でも生理前のニキビと関係ないじゃないか?!( ゚Д゚)と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
いえいえ、大いに関係しております。
土曜日の朝礼で清水先生が詳しくお話してくれました。
生理前になると男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が盛んになり皮脂が増えます。
ニキビの原因であるアクネ菌は皮脂を好むため男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が盛んになる生理前はニキビができやすいのです。
芍薬甘草湯には抗アンドロゲン作用がある為、 皮脂の過剰分泌を抑制します。
皮脂の過剰分泌が改善すると皮脂の過剰による顔面の赤みや毛穴の縮小効果も期待できます。
生理前にニキビができやすいという方は生理の1週間前くらいから服用して頂いております。
こちらの漢方は甘草が多く配合されているので、まれに血中カリウムが下がってしまい、むくみや血圧上昇などの症状がみられる場合がございます。
長期間ではなく治療に必要な最低限の日数のみ処方をさせて頂いております。
生理前のニキビでお悩みの方、生理不順や多毛傾向の方でなかなか治らないニキビでお悩みの方は一度ご相談ください。
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