2018年4月11日
こんにちは、ナース兼保育士の佐藤恵里依です。
またまた前回のブログの続きhttp://www.mayumi-beautifulskin.com/sys/388/です。
骨が痩せていくことにより、しわやたるみの原因のひとつになる、という内容でしたが……
ではどんなところに起きやすいのか、が重要ですよね!
まず大きなポイントとなるのが、頬骨のまわりです。
特にほうれい線が気になるという方々にとっては鍵となる部分です!
……と言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、
簡単にイメージできる方法があります。
1)鏡を見ながら、頬骨の高いところに指先を2~3本あててください。→
2)そのまま、外側の斜め上に軽く引っ張ります。
3)上げる前と後で口元のしわやたるみの変化を見てみてください。
なんとなく少し若々しい雰囲気になりませんか?
この場合は、頬骨のところにヒアルロン酸注入をすると、頬~口元のリフトアップに繋がります。
ほうれい線の部分だけに直接注入するよりも自然な感じの仕上がりになる点もオススメです。
また、意外かもしれませんが、こめかみも骨が痩せやすい部分です。
痩せ型のお年寄りの方を想像して頂けると分かりやすいかと思うのですが、
こめかみが少しくぼんだ感じになりやすいです。
痩せたわけでもないのに、なんだか以前よりもやつれた雰囲気になった気がする…
という方は、もしかしたらこめかみの減少が理由のひとつかもしれません。
こちらにも注入すると、全体的に若々しい雰囲気にすることができますよ^^
もちろん、人によって入れるポイントは様々です。
頬骨といっても、内側も外側もありますしね。
どこがその方にとってのベストな位置なのか、というのは診察で医師がお顔をよーーーく見てカウンセリングしていきます。
次回のブログでも、まだまだある注入のポイントの続きをお話ししますね。
2018年4月9日
こんにちは!ナース兼保育士の佐藤恵里依です。
入園・入学、そして新生活の始まるシーズンですね!
教員時代、自園の入園式はもちろんですが、
実は来賓として参加した、卒園児の小学校の入学式の方が印象に強く残っています。
「少し前まであんなにちっちゃかった子がランドセル背負ってる~!!」
という姿を見るのが楽しみであり、幸せな瞬間なのです♪
さて前回のブログhttp://www.mayumi-beautifulskin.com/sys/939/の続きです。
しわやたるみが起きる原因にはいろいろあり、
お顔全体をみていくのが大切、ということをお伝えしましたが…
よくしわやたるみにお悩みの患者様からも聞かれる、こんな声があります。
「若い頃より重力に負けるようになってしまって…!」
もちろん間違ってはいませんが、では何故そう感じるのでしょう?
実は、“若い頃は肌にハリがあるから大丈夫だった”、というだけの話ではないのです。
大きな要因、それは“支えが減ること”、つまり……
加齢に伴って骨が痩せていくこと!なんです!!
骨は壊したりつくったりを繰り返していきますが、
概ね40代以降になると、骨を壊す力の方がつくる力を上まわります。
そうするとこの ↑ 頭蓋骨の穴の開いている部分が広がったり、全体的な輪郭が小さくなったりしていきます。
すると、その骨にくっついていた皮膚や表情筋は支えが減り、それにより下垂し、
結果としてしわやたるみの原因のひとつとなってしまうのです。
ということは、支えである骨が減ることは避けられないので、
その支えになるものを補えば、しわやたるみの予防にも繋がります。
そこでオススメするのがヒアルロン酸注入です!
ポイントは、しわになるところ(例えばほうれい線など)だけに直接注入するよりも、
まず骨が減りやすいところに注入すると、自然な感じで若々しい雰囲気にすることができます。
ではそれはどんなところなのか…?というのは、また次回のブログでお伝えしますね^^