2017年10月20日
こんにちは、ナース兼保育士の佐藤恵里依です☆彡
この度、野本院長の論文
『尋常性痤瘡に対する過酸化ベンゾイル3%/クリンダマイシン1%配合ゲル剤(デュアック®配合ゲル)の有効性および安全性の評価』
が発表されました!
論文というと専門用語がたくさんなので難しいように感じるかもしれませんが…
今回の内容をものすごーーーく噛み砕いて言うと、
『ニキビ治療での塗り薬の有効性および安全性の評価』です。
そう聞くとなんとなく身近に感じますよね??
当院はシミ・シワ・たるみなどの治療がメインと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
ニキビ治療(保険診療)の方も多く来院されています。
その中で多く処方されているのが、今回の院長の論文の対象である
デュアック®配合ゲル です!
思春期のニキビはもちろんのこと、いわゆる大人ニキビにも有効ですよ。
そしてお顔だけではなく、体のニキビにも使うことができます。
こちらのお薬の特徴としては、刺激を感じやすい過酸化ベンゾイルという成分が含まれているのですが、刺激が少なくなっています。
もしこちらのお薬で赤みやかゆみなどが出てお肌に合わなくても、他に取り扱っている塗り薬の中で合うものを探していきますので、ご安心下さい。
また、ニキビ治療においては、なるべくニキビ痕を残したくないですよね。
その為にはなるべく早期に炎症を抑えることが大切なのです!
ニキビの「急性期」と言われるのは3か月以内です。
その間に治療を始めるかどうかで、治療の成果も変わってきますよ^^
早めの受診をオススメします!
ニキビができると、どうしても気持ちが沈んでしまいますよね…
そんな時はぜひご相談ください☆彡
また、既にお薬をお持ちの方でも、塗り方など分からない点があればいつでもスタッフにお聞きくださいね。