2021年1月30日
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こんにちは、ナース兼保育士の佐藤です。
先日、ネットで話題になっていたのが、関東地方のある市長の方が帯状疱疹で入院したというニュース。
一部では「たかが帯状疱疹で入院?」なんて意見も目にしましたが……
実は、全然「たかが」なんかではないのが帯状疱疹なんです。
帯状疱疹はそもそも、多くの人が子どもの頃に感染する水ぼうそうのウイルスが原因なのですが、
水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に潜伏しています。
それが加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下するとウイルスが再び活発化して、帯状疱疹を発症します。
ここで気を付けないといけないのが、「水ぼうそうのウイルスだから、水ぼうそうの皮膚症状だけが出る」わけではないということです。
帯状疱疹は神経にも炎症を起こし、痛みが現れます。
神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も「刺すような痛み」が数カ月~数年にわたって続くことがあったり、
頭部から顔面に症状が出て、目や耳の神経が障害されると、めまい・耳鳴りといった合併症や、
重症化してしまうと視力低下や失明、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ったりという危険があるのです。
日本人成人の90%以上が水ぼうそうのウイルスが体内に潜伏しており、
50歳代から発症率が上がり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症すると言われています。
その中で首から上の範囲に症状が出る人は約17.6%だそうです。
また、帯状疱疹になったことがある方も、免疫力が落ちると再び発症する可能性もあります。
免疫力が低下しないように日頃から体調管理を心掛けることが大切です。
当院では、50歳以上の方に帯状疱疹の予防接種ができます。
保険適用外になりますが、2回の接種で帯状疱疹に対する予防効果が得られます。
(1回目と2回目の接種は2カ月空けていただきます。)
注射の際は肩の近くの上腕に注射します。
(最近コロナのワクチン接種のニュースでよく見るあの↓部位です)
ご希望の方は診察でご相談ください。
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