2018年4月9日
こんにちは!ナース兼保育士の佐藤恵里依です。
入園・入学、そして新生活の始まるシーズンですね!
教員時代、自園の入園式はもちろんですが、
実は来賓として参加した、卒園児の小学校の入学式の方が印象に強く残っています。
「少し前まであんなにちっちゃかった子がランドセル背負ってる~!!」
という姿を見るのが楽しみであり、幸せな瞬間なのです♪
さて前回のブログhttp://www.mayumi-beautifulskin.com/sys/939/の続きです。
しわやたるみが起きる原因にはいろいろあり、
お顔全体をみていくのが大切、ということをお伝えしましたが…
よくしわやたるみにお悩みの患者様からも聞かれる、こんな声があります。
「若い頃より重力に負けるようになってしまって…!」
もちろん間違ってはいませんが、では何故そう感じるのでしょう?
実は、“若い頃は肌にハリがあるから大丈夫だった”、というだけの話ではないのです。
大きな要因、それは“支えが減ること”、つまり……
加齢に伴って骨が痩せていくこと!なんです!!
骨は壊したりつくったりを繰り返していきますが、
概ね40代以降になると、骨を壊す力の方がつくる力を上まわります。
そうするとこの ↑ 頭蓋骨の穴の開いている部分が広がったり、全体的な輪郭が小さくなったりしていきます。
すると、その骨にくっついていた皮膚や表情筋は支えが減り、それにより下垂し、
結果としてしわやたるみの原因のひとつとなってしまうのです。
ということは、支えである骨が減ることは避けられないので、
その支えになるものを補えば、しわやたるみの予防にも繋がります。
そこでオススメするのがヒアルロン酸注入です!
ポイントは、しわになるところ(例えばほうれい線など)だけに直接注入するよりも、
まず骨が減りやすいところに注入すると、自然な感じで若々しい雰囲気にすることができます。
ではそれはどんなところなのか…?というのは、また次回のブログでお伝えしますね^^